菌床椎茸の製造工程

当社における、菌床椎茸製造の工程を
ご紹介いたします。

• 培地製造・充填

  菌床の原材料となる米ぬかやフスマをミキサーで混ぜ合わせ培地を作り、栽培用の袋に詰める作業を行います。

  

• 殺菌

  専用の高圧殺菌釜に入れ、殺菌を行います。
  雑菌を除去することで、椎茸が正常に育つ環境を整えます。

  

• キノコ菌接種

  雑菌が混入しないよう細心の注意を払いながら菌種を植えま す。
  その後、袋をしっかり圧着します。

  

• 培養・発生

  徹底した温度・湿度管理がなされた棟内で熟成し、椎茸が発生しやすい状況になるのを待ちます。
  その後、袋を取り外し、外気に触れた刺激で椎茸が発生します。

  

• 収穫・選別

  大きさの基準を満たす椎茸を目視で確認し、手作業で収穫していきます。
  その後、大きさや傷などの状態を見極め、出荷基準を満たすものを選別します。

  

• 梱包・出荷

  贈答用やパック販売、袋販売など、形態に合わせて手作業で梱包します。
  完成した商品は市場に卸し、そこから全国のスーパーや飲食店等に届けられます。